巨人が5日のロッテ戦(ZOZOマリン)に延長10回の末1―2でサヨナラ負け。打線が決定機を逃して4連敗を喫すると、阿部慎之助監督(46)も思わず〝ぼやき節〟となった。

 快音が響かなかった。1点を追う5回にチーム初安打となる吉川の3号ソロで同点に追いついたものの、その後は再び沈黙を続けた打線。8回には二死満塁、延長10回にも一死一、二塁と勝ち越しのチャンスを作ったがあと一打が出ず、最後は延長10回の守りで大勢が二死満塁から高部にサヨナラ押し出し死球を与えてゲームセットとなった。

 中盤以降にチャンスを作ったが生かしきれなかたこの日の打線。阿部監督は「そうだね。もうそこに尽きると思います、はい」と敗因として指摘。ロッテ打線をわずかに上回る5安打を放ちながら1得点に終わっただけに、報道陣から打線のテコ入れの可能性について聞かれたが、指揮官は「まあ、誰出しても一緒じゃないですか」とボヤくほかなかった。