俳優の武田鉄矢が3日、フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜、午前8時14分)に出演。長嶋茂雄さんの思い出を語った。
突然の訃報に「昭和が遠ざかりますなあ」としみじみつぶやいた武田。「お家に行って、奥さんからお茶をいただいて、長嶋さんと、世間話をする」という関係だったという。「長嶋さんと共に戦ったライバルたちから、長嶋さんの印象を聞くっていう番組をやってて。それはもう楽しい番組でしたね」と振り返った。
その番組内で星野仙一さんから聞いた話を紹介し「ピッチャーマウンドで中日の星野が投げる時、バッターボックスの長嶋が話しかけてくる」。長嶋さんの「仙ちゃん、いい球ちょうだい」っていう声がマウンドまで聞こえてくるという。「それで、カーっとなって、すごいボールを投げると、それをカーンと打つんですって。打った後の長嶋が見事で、塁間走りながら“仙ちゃん、いまのは魔球”って褒めてくれるんですって。“打てるのは僕しかいない”って」とマウンドにいる星野さんに話しかけたという。
星野さんは「長嶋がいたから練習したんだ。長嶋ってライバルを打ち倒すために自分たちは頑張ったんだって。長嶋がすべてだった」と話していたという。その話に武田は「ジーンときたのを覚えてますね」と振り返った。
また、武田は「お家に訪ねて行くと、太陽みたいな笑顔で扉が開いて。甲高い声で“ウェルカムです!”って」と迎え入れてくれたという。「長嶋さんが歩いたあとは、全部、エピソードの足跡が残るんですよ。それが常軌を逸しているんですけど、みんな楽しくて」と語った。
そのエピソードの一つとして「バッターボックスで次の朝のスポーツ新聞の見出しに、どう自分が書かれるか予想できたっていうんです。見出しまで考えて、その通りに体が動く」というものを披露した。番組出演者を驚かせた。












