女子プロレス「スターダム」のワンダー王座を保持する〝欲深き白虎〟スターライト・キッドが、V4戦(21日、東京・後楽園ホール)へ向けやる気をみなぎらせている。
身長181センチのHANAKOを挑戦者に迎え撃つ150センチの王者は、珍しくマスクをかぶらず素顔のままステーキ店を訪問。約1キロのステーキを注文すると「ちっちゃい人はデカい相手に勝てないっていうイメージが嫌なので、今回の防衛戦で覆したい。そのパワーをつけるためのお肉です」と語りながら、人目もはばからず肉の塊に食らいついた。あっという間に一人で平らげると「こんなんペロリです。力を蓄えたので、HANAKOをぶん投げます。業界をひっくり返します」と意気込んだ。
対戦するHANAKOは2023年3月にデビューした若手ではあるが、昨年は舞華とのコンビでタッグリーグを準優勝。だが、シングルでは結果を残せていないHANAKOに対して王者は「体格っていう武器をものにできてないから、コテコテの関西弁を頑張ってしゃべってるただのデカいヤツっていう印象が強い」と厳しい言葉を並べつつ「だからHANAKOの持ってる強さをもっと見せてほしいし、恐ろしさを植え付けてほしい。それでも今の私は強いから負けない」と語った。
デビューから9年間思い続けようやく手にした王座を、まだまだ譲る気はない。「毎防衛戦後、対戦相手に渡すバラの本数を増やしていて今回で4本になる。最多防衛記録の15回はもちろん超えたいです。でも、夢は大きく目指せ100本のバラ!」。欲深き白虎が政権を守り切る。














