中日が2日の広島戦(マツダ)に4―2で勝ち今季初の4連勝。今季初めて貯金を「1」とした。

 9連戦を阪神3タテでスタートした中日だが、2カード目の広島戦でも打線が反発力を見せた。2点を先制された直後の3回、一死から岡林が四球を選ぶと、山本、上林の連打で満塁。ここで「打ったボールはストレートです。点を取られたあとすぐに反撃できて良かったよ」という4番・ボスラーが左中間を破る2点適時二塁打を放ち、同点に追いつく。

 さらに続くカリステも「打ったボールはチェンジアップです。バットは折れたけど結果ヒットになってそれが点につながって良かったよ」という左前適時打を放ち、勝ち越し。カリステは5回二死三塁の場面でも2打席連続の適時打で4―2とリードを広げた。

 4月30日、1日の阪神戦(バンテリン)では2試合連続で相手が得点を挙げた直後に打線が反撃。「ちょっと粘り、〝納豆ドラゴンズ〟になってきた」と井上監督も手応えを感じていたが、この日は13安打を放つなど、ようやく打線に粘りと勢いが出てきた。

「チーム全員に助けられながら7回まで投げ切ることができました」という中日先発・高橋宏は2回、坂倉に一発を浴びるなど2点を許したが、3回以降は立ち直り、7回2失点で2勝目。9回は松山が締めて11セーブ目を記録した。