格闘技イベント「RIZIN男祭り」(4日、東京ドーム)の出場選手インタビューが2日、都内で行われ、ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(24=キルギス)を相手に初防衛戦を行うRIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(35=ブラジル)が勝利を誓った。

 やや頬をこけさせてインタビュールームに姿を見せたクレベルは「非常に落ち着いていますし平穏な気持ち。東京ドームでメインイベントという機会をいただいてうれしく思います」と話す。23年6月に行われた鈴木千裕を迎えての同王座の初防衛戦では計量で400グラムオーバーし王座はく奪になったが、今回は「全然、大丈夫です。問題ないです。あと少しだから心配しないで」と笑顔を見せた。

 相手のシェイドゥラエフについては「フィジカルもあるが、自分としてはまた1人倒すだけだと思っています。厳しい試合にはなると思う。自分の年齢もあるし彼も勝ちたいという気持ちもあるだろうし。それでも最終的には自分の腕の中に相手が収まると思います」と勝利を確信だ。

 事前に行われたインタビューでシェイドゥラエフが「クレベルは柔術がベースで三角絞めなどの寝技がうまい。だが私もベースがグラップリングで三角絞めが一番の得意技。逆に私が絞めると思う」との〝逆ボペガー予告〟を口にしたと聞くも「それは絶対に起こりません」とバッサリ。相手が2ラウンド序盤に三角絞めなどでフィニッシュすると予告したことに「言ってみただけだと思う。ぜひ、自分と柔術で戦ってほしい」と切って捨てた。ドームの中心でボペガーを叫べるか。

 一方のシェイドゥラエフも「いつも以上に集中して、スパーリングパートナーたちとしっかり準備をしてきました。日本のファンに素晴らしい試合を見せたいので応援をお願いします」と自信は揺るがない。クレベルについて「経験豊富で対戦相手として敬意を持っている」としつつも「恐怖心は一切ない。喜んで戦う。そして勝利を手にすると思う」と断言した。