開幕連敗スタートのソフトバンクは30日のロッテ戦(みずほペイペイ)で、新戦力の上沢直之投手(31)が日本球界復帰戦に臨んだ。7回二死まで1点に抑え、ヘルナンデスに救援を仰いだが、助っ人左腕が火消しに失敗。二死一、三塁から2連続長打を浴びて3点を失い、終盤に痛恨の同点を許した。上沢の勝ち星が消え、右腕の失点は3となった。
登板前日に「ワクワクの方が大きい」と意気込んでいた背番号10。言葉通り、マウンドで真剣勝負を楽しむように持ち味を発揮した。緩急をうまく使い、最後の76球目で最速150キロを計測。新戦力が好投し、盤石の救援陣へ――。ここまでは完璧のストーリーだった。だが、剛腕リリーバーがリードを守れず暗転。まさかの継投失敗でベンチには重苦しい雰囲気が漂った。












