巨人・阿部慎之助監督(46)が延長10回に6―5でサヨナラ勝利を収めた28日の開幕戦・ヤクルト戦(東京ドーム)後、5回4失点に終わった先発・戸郷翔征投手(24)について言及した。

 2年連続の開幕投手を任された戸郷は、4回まで完全投球と抜群の立ち上がりを見せていたが、5回になると一転。先頭の4番サンタナに左前打、5番オスナの打球を一塁・岡本和が後逸して無死二、三塁とされると、続く赤羽に適時打を浴びて先制点を献上。さらに打者一巡の猛攻を浴び、この回一挙4点を奪われKOとなった。

 思わぬ結果に終わった右腕について阿部監督は「ウチが先制していれば全然違った試合になったと思いますし、そこが課題なんですけど。あそこ(5回)でポン、ポンっていきなり連打食らったんで。(4回まで)ずっと無安打できていて、そういうので動揺しちゃったのかなというのは見えましたね」と擁護。初回と2回にそれぞれ得点圏まで走者を進めながら、つながりを欠いた打線に課題を見いだした。