格闘技イベント「RIZIN.50」(30日、あなぶきアリーナ香川)の出場選手インタビューが行われ、カルシャガ・ダウトベック(31=カザフスタン)と対戦する鈴木千裕(24)が稲妻落とす快勝を宣言した。
昨年大みそかのクレベル・コイケ戦で敗れ、RIZINフェザー級王座を失ってからの再起戦となる鈴木だが「心境はいつも通りです。あとは減量の調整をしっかりすれば問題ない感じですね」とリラックスした表情を見せる。
相手のダウトベックを「丁寧な試合運びで、冷静。そういう人はやりにくいんですよ。表情が読めないんで」と警戒しつつも「殴り合いで、分が悪かったらテークダウンが来ると思うので、その時はクレベルに教えてもらった技を出そうと思いますね」。前戦後に約2週間クレベルのもとで行った出稽古の成果を「(寝技への)恐怖がなくなりましたね。(ダウトベックは)クレベルより寝技は絶対に強くないので。テークダウンされても〝だからどうした〟って思える」と自信をみなぎらせた。
また、この試合の結果次第で「RIZIN男祭り」(5月4日、東京ドーム)での朝倉未来戦も浮上している。これに「男にはやらなきゃいけない時が必ず来る。(試合間隔は)1か月くらいですけど、みんなが〝見たい〟と思ってくれるなら男気を見せるところだと思うので。戦うためにこの道を選んだから、間が空けばあくほど退屈なんですよね。だから最高じゃないですか」と不敵な笑み。「再起をかけての試合なので、諦めないヤツが一番強いっていうのを見せたいです。絶対に勝ちます」と話した。
一方、ダウトベックは「体調は最高によく順調です。自分の試合をできる準備は万端に整っています」と表情を変えず。鈴木について「優秀で才能がある選手だと思います。試合運びをうまく管理している。明日はどんな打撃を仕掛けてくるか分からないので状況次第で反応したいです」と話す。そして「最終的にはフェザー級で王者になることを目指してまい進しています」と前をみすえた。












