MLB公式サイトのマーク・フェインサイド記者が26日(日本時間27日)、自身のXに今季のMVP予想を掲載。ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手(30)、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)と大本命2人をそろって落選とし、波紋が広がっている。

 同記者がナ・リーグのMVPに選んだのはフィリーズのプライス・ハーパー外野手(32)。昨季は打率2割8分5厘、30本塁打、87打点をマークしている。2015年と21年にMVPに輝いている主砲の3度目の戴冠を予想した。

 ア・リーグは昨季、打率3割3分2厘で初の首位打者を獲得したロイヤルズのボビー・ウィットJr内野手(24)。三拍子そろった若きスラッガーは昨年のMVP争いで、ジャッジに続く2位の得票を集めた。

 2人ともMVPの有力候補だが、今季のMVP争いは大谷の3年連続4度目、ジャッジの2年連続3度目の受賞を推す声が圧倒的。米メディアもこの予想には面食らった様子で「彼ら(大谷とジャッジ)がMVPを受賞するというのが一般的」とした「ザ・フレズノ・ビー」は「フェインサイドはこの2人がジャッジと大谷をMVPから引きずり降ろすことを望んでいる」と指摘し、この〝アンチ予想〟を取り上げた。