【ワッショイ!!スポーツ見聞録】若き指揮官の誕生を猛虎OBも熱烈応援している。阪神・藤川球児監督(44)の2年後輩で2000年のドラフト5位で長崎工高から入団した元投手、加藤隆行さん(42)もその一人だ。現在、兵庫・三宮で営む焼き肉店「神戸ビーフ焼肉 お加虎」が26日に藤川監督の船出を記念して激安スペシャル企画を実施することを発表した。
阪神は28日からの開幕カードでマツダスタジアムに乗り込んで広島との3連戦に臨む。その3日間、営業時間中の「お加虎」では、藤川監督の背番号22にちなんで生ビールを何と22円で提供するという(在庫限り)。加藤さんは「球児さん…。いや、藤川監督をとにかく応援したいという気持ちです。さらに、そのタイガースを応援してくださっているお客さまにも感謝の気持ちを還元したくて、今回の企画を考案しました」と息巻いている。
藤川監督と加藤さんはともに右の本格派投手だった。高卒でプロ入りした経緯も同じで、現役時代から引退した今も交流が続いている。2023年5月に「お加虎」がオープンした際には、阪神OB・藤川球児から祝い花もドーンと届いた。店内には22番のユニホームも展示されている。もちろん、本人も実際に来店しており、虎党からすれば来店必至の焼き肉店として三宮では知名度を上げている。
「鳴尾浜の寮で一緒にゲームしたり、たわいもない話をしたのもいい思い出。球児さんは若くして結婚されたんですが、退寮してからも僕の寮の部屋に泊まりに来てくれたり、楽しい時間を過ごしました。今は監督で立場があるので気軽に声掛けできませんが、遠くからめちゃくちゃ応援してます」。10代後半から20代前半の青春時代を野球にささげた仲間の絆は固い。
藤川阪神の初勝利を祝して背番号と同じ22円の生ビールで乾杯。浮いた予算でお肉をアップグレードすれば野球談議にも花が咲くことだろう。












