夢の舞台に最後の最後で滑り込んだ。巨人の阿部慎之助監督(46)が26日、イースタン・リーグ、オイシックス戦(ジャイアンツタウン)を視察。2安打2打点とアピールに成功したドラフト2位・浦田俊輔内野手(22=九産大)の開幕一軍メンバー入りを決めた。
「7番・遊撃」で出場した浦田は1点を追う2回二死走者なしから相手先発・小林の146キロの高め直球をとらえ中前打とした。さらに初球から俊足を生かして盗塁を成功させ、浅野の適時打で本塁に生還。Gナインとハイタッチをしながら笑顔でベンチに帰還した。
2点リードの5回には二死満塁で2点適時打を放ち、さらに点差を広げた。阿部監督は、報道陣に「もう逆転で浦田が入ります」と開幕一軍メンバー入りを即答。続けて「必要なピースになると思うよ」と期待を寄せた。
ルーキーは視察していた阿部監督について「もちろん(アピールする気持ちは)あったんですけど、いつも通りを心がけてやりました」と謙虚な姿勢を見せると、「ヒットが出るっていうことは調子がいいと思うんですけど、どっちとも(中前打と2点適時打)泳がされたヒットだったので。振り抜けていないというところが課題なのかなと思います」と反省を忘れなかった。一軍入りに浦田は「率直にうれしい気持ちと、チームを背負っていくわけなのでその2つ(の気持ち)がよぎりました」と笑みを浮かべた。












