【ニュースシネマパラダイス】どうも! 有村昆です。ものまねタレントのコロッケさんが両ヒザに人工関節を入れる大手術を受けていたことが19日に報じられましたね。原因は五木ひろしさんのロボットものまねでヒザを酷使してきたことだそうで。こんな時でも笑いを忘れないコロッケさんは偉大です。
さて今週は、ご本人を大胆にいじったモノマネでレジェンドの座に君臨したコロッケさんに関連し、本家本元を好き放題アレンジして誕生した新作映画「マッド・マウス~ミッキーとミニー~」(7日公開)を紹介します。
今作は、1928年に公開したウォルト・ディズニー社の短編アニメーション「蒸気船ウィリー」が著作権切れしたことを利用した問題作です。同作に登場したミッキーマウスをなんと凶悪な連続殺人犯として描くサバイバルホラー映画です。
この映画は本当にもう、設定だけで面白い。他人のふんどしで相撲を取るの極みとでも言いますか。著作権が切れたことをいいことにやりたい放題するところが本当に痛快ですよね。また、ディズニーではくまのプーさんの原作小説が先んじて著作権切れしていて、2023年に「プー あくまのくまさん」という、これまたプーさんを殺人鬼にした映画が公開されたこともありました。これゆくゆくはプーさんとミッキーが血みどろの闘いを繰り広げる作品なんかも出てくるんじゃないかと僕は予想しています。もうどうしようもないなと思わず笑ってしまいますよね。映画界にはみんなでゲラゲラ笑いながら見る、ポップコーンムービーという文化があります。アカデミー賞にノミネートされるような作品はもちろん素晴らしいですが、たまにはこういうくだらない映画も良いよねとお勧めしたくなる一作です。
また、今作はいわゆるB級映画。低予算で製作され、知ってるキャストが全然いないんですよ。でも、それがホラー作品では魅力になっていて、有名キャストがいないから次に誰が殺されてしまうのか分からない。展開が全然読めなくて最後までドキドキ感満載で楽しめたのもグッドポイントでした!
ものまねもただ似てるだけでは面白くない。今作と同じで、誰もが知ってる本家を好き放題いじるから面白いんですよね。コロッケさんもまだまだ日本中を笑わせるべく、元気にお茶の間に帰ってきてほしいですね。











