タレントの薬丸裕英(59)らが20日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ)に出演。かつてフジの夏の風物詩だった「オールスター紅白水泳大会」での、アイドルたちの残酷なヒエラルキーを明かした。
アイドル全盛期の1970年から86年まで、神奈川の屋外プール「大磯ロングビーチ」で毎夏収録されていたのがこの番組。80年代当時、薬丸はジャニーズユニット「シブがき隊」のメンバーで大人気だった。この日のぽかぽかでは、83年夏の収録で、水着姿のシブがき隊がプールサイドで「Hey! Bep―pin」を歌う秘蔵映像が流された。
薬丸は当時を振り返り、人気アイドルかそうじゃないかによって、番組での扱いがあからさまに違ったことを解説した。
「ああやって、(シブがき隊が)ちゃんと歌わせていただけることはありがたくて。他の歌手の人って、ちゃんと歌ってんのにワイプで…。ワイプの中での1コーラスぐらい流れるんだけど、(ワイプじゃない)大きい画面では、その時の水泳の競技とかをやってて。で、名物の騎馬戦とかあって、必ずひとり、ポロリっていうのがいたの」
そのころ薬丸は「競技の横(のワイプ内)で歌ってる方が本当にかわいそうで…」と、10代ながら思ったという。
ぽかぽかの木曜レギュラー・島崎和歌子(52)も、89年デビューの元アイドル。紅白水泳大会の後継番組「ドキッ!丸ごと水着!女だらけの水泳大会」に、89~90年にかけ出演したが、〝人気アイドルじゃないほう〟の扱いだった。
本人は「ホントに私、ワイプ係だったんですよ、私と松本明子さんは。画面の箱(ワイプ)で(歌唱シーンが流れた)。切ないですよね~」と苦笑。
薬丸ともう1人のゲスト・中山秀征(57)も、80年代後半にアイドル活動しており、「メーンのゲームが盛り上がってくると、ワイプが小さくなる。アレにでも出れるってことはすごいことだったんですよ」と説明。島崎も「ステータスだったのよね~」と懐かしんだ。












