MLB開幕シリーズ、カブス―ドジャースの第2戦が19日、東京ドームで行われ、ドジャースの先発としてメジャーデビューした佐々木朗希投手(23)は3回を投げ1安打1失点で交代した。最速163キロの剛速球で3三振を奪ったが、制球が定まらず5四球を与え、押し出し四球で失点。56球での降板となった。
〝令和の怪物〟のデビュー戦を米メディアはどう見たのか。米大手スポーツ局「CBSスポーツ」は「球速は確かに印象的でカブスの打者を圧倒することもあった」と剛速球を評価する一方「56球中、スタットキャストのストライクゾーン内に投げたのはわずか19球で、それ以外は外れた。公式には、佐々木がストライクに投げたのは56球中わずか25球、つまり45%だった。2024年のMLB平均ストライク率は64%だ」と平均以下の制球に閉口した様子だ。
さらに佐々木の宝刀・スプリッターにも言及。「水曜日に投げた15球のスプリッターのうち、カブスが打ったのは2本だけだった。それは佐々木があまりにもワイルドだったことと、多くのスプリッターが簡単に捕球できるゾーンから大きく外れていたからだ。緊張が佐々木のワイルドさに何らかの影響を与えたに違いない」と解説した。「結局、彼はダイナマイトのような素質を見せた。それはまさに先発投手としての能力だが、佐々木はコントロールも改善しなければならない」と素材の高さは認めつつも、大きな課題が残されたことも伝えた。
また、MLB公式サイトは「朗希がMLBデビュー戦で輝きと野性を見せつける」と速報。長所と短所が浮き彫りとなるデビュー戦となった。












