〝令和の怪物〟を攻略することはできなかった。
MLBの開幕シリーズ、カブス―ドジャースの第2戦が19日、東京ドームで行われ、カブス・鈴木誠也外野手(30)は「2番・DH」で出場。ドジャース先発の佐々木朗希投手(23)と日米を通じて初対決した。
初回、鈴木に対して佐々木が投じた初球の球場球速表示は「163キロ」。ドームが大きくどよめいた。メジャー4年目の鈴木はなんとか洗礼を浴びせたかったが、フルカウントからの159キロストレートに空振り三振。3点を追う3回一、二塁の好機で迎えた第2打席は制球に苦しむ佐々木から四球を選んだ。結局、佐々木は押し出し四球を出した3回で降板。23歳右腕との対戦は1打数無安打、1四球に終わった。
東京出身の鈴木にとって東京ドームは少年時代の思い出が詰まった聖地。広島時代も得意としていたが、前日は4打数無安打に終わり、チームも黒星発進。打線を引っ張る2番打者として、日本から来た注目の黄金ルーキーを打ち崩して故郷に錦を飾りたかったが、米国に戻ってリベンジするしかない。












