女優の寺島しのぶ(52)と吉柳咲良(20)が14日、都内で行われた「舞台『リンス・リピート-そして、再び繰り返す-」合同取材会に出席した。
現代に潜む家族問題を扱ってオフ・ブロードウェイの話題をさらった衝撃作が日本に上陸。4月17日から紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA(東京都渋谷区)にて全22公演が予定されている。
深刻な摂食障害を抱えていた大学生の娘・レイチェルを吉柳が、愛をもって娘に接する母親・ジョーンを寺島が演じる。2人の親子共演は初めて。吉柳は「寺島さんは気品があって佇まいが本当に美しい」と緊張感を漂わせた。
一方で寺島も「頭の良い子だなと」と吉柳を絶賛。「私が若い時こんなに台本を読み込めてたかなというくらいすごくちゃんと読んでいる。この舞台のあり方みたいなのを言葉にして監督に言えるのは、この歳にしてすごいなと」とお互いを称え合った。
摂食障害というテーマから寺島は自身の過去を想起。「吉柳さんくらいの年齢の頃は痩せたくて。何にも食べない時期があったし、痩せることが芸能界で成功する道みたいに昔はもっと言われてた気がする」と振り返ると「痩せてることで安心することもあって、体重が40キロ切ったときも何回かあったかな」と明かした。
寺島は2月、顔面神経まひを主な症状とするラムゼイ・ハント症候群の診断を受けたと公表していた。舞台は長丁場。「病み上がりというのもありますが、完走できればいいかな」と回復を見せつけつつ、意気込みを語った。












