大相撲春場所5日目(13日、大阪府立体育会館)、新横綱豊昇龍(25=立浪)が平幕の千代翔馬(33=九重)に屈して初金星を配給。序盤で早くも2敗目を喫した。右へ変化した相手に上手を引かれると、そのまま一方的に寄られて力なく俵を割った。
取組後の豊昇龍は「変化は頭になかった。悔しいです。組み合って、まわしを取って自分の相撲をと思っていた。立ち合いでそう来るとは思わなかった」と〝想定外〟の奇襲にガックリ。「一つ経験になった。勉強になりました。(今後は相手の変化も)しっかり頭に入れて、考えてやります」と気持ちを切り替えた。
それでも「横綱に変化するんだ。ビックリだね。まさか、変化はないよね。負けられないのは大変。難しいよね」と再び本音を漏らすと「いろんな人にいろいろ言われると思う。気にしない。調子は悪くないんで、これからだ」と必死に前を向いた。












