【ドミニカ共和国サントドミンゴ10日(日本時間11日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手(30)はMLBワールドツアー・ドミニカ共和国シリーズとして開催されたレイズとのオープン戦に「5番・左翼」で先発出場し、2打数1安打だった。チームは7―6で勝った。
吉田は2回の第1打席、先発右腕シバーレに対しカウント2―2からの5球目、外角高めの89マイル(約143・2キロ)のカッターを逆方向へライナーで打ち返すが、打球は三塁手のグラブに当たり、併殺を逃れようと一瞬、一塁へ戻った一走カサスが二塁封殺となり三ゴロに倒れる。吉田は二塁進塁後、座ったままの捕手のけん制に刺され、走塁死となった。
2打席目は4回無死一塁で回ってきた。マウンドは2番手の右腕ゴメス。カウント1―2からの5球目、内角高めの87マイル(約140キロ)のカッターを仕留めた。打球速度99・4マイル(約160キロ)の痛烈なライナーは右中間フェンスを直撃する二塁打となった。飛距離367フィート(約111・9メートル)だった。ここで代走を送られ退いた。
吉田は試合後、二塁打について「ちょっとボールの下に(バットが)入ったが、いい角度で上がったかなと思う」と説明し、本塁打の感触はあったのかと問われると「それはない。風もあったんじゃないかな」と話した。また、けん制死したプレーについては「走塁コーチとちょっと大きめに(リードを)取ろうと話している。失敗を生かして、しっかりホームにかえることを優先しながらやっていきたい」と前を向いた。












