米CBSスポーツ(電子版)は27日(日本時間28日)に不定期に掲載している「2024年ファンタジー・ベースボール・ドラフト準備号」で、今季ブレークする注目選手の一人としてカブスの鈴木誠也外野手(29)を取り上げた。

 同電子版は鈴木が「(昨年の)最後の47試合で打率3割5分6厘、出塁率4割1分4厘、長打率6割7分2厘、11本塁打を放った」と紹介。その期間に「平均打球速度91マイル(約146キロ)、(打球角度の)バレル率12・9%」という正当かつ信頼できる数値を残したことから「形式に関わらず、鈴木が優れている(と証明する)ための全てがそこにある」と絶賛。

 さらには「スプリント・スピードの数値も(大リーグで)79位にランクされている」と、外野の守備範囲に大きく影響する長所と、打席では「ストライクゾーン外のボールを追いかけることもほとんどなく、空振りを避けることにおいても素晴らしい働きぶりを見せている」ことを高く評価した。

 一方で、同サイトは「我々は(鈴木の)改善点と優れた才能の閃光を見てはいるが、それらをフルシーズン通して見たことはない」とも。その上で鈴木が昨年後半につかんだ何かを安定して発揮することを期待。メジャー3年目の今季は「打率2割8分以上、30本塁打、盗塁も10~15をマークする可能性がある」と予想した。