フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成したプロスケーター・羽生結弦(29)の〝被災地への思い〟が、今年も全国に発信されることになった。

 自身が座長を務めるアイスショー「羽生結弦 notte stellata」(3月8~10日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ)をHuluが独占ライブ配信することが25日に発表。2014年ソチ五輪の団体戦でともに戦った12年世界選手権女子銅メダルの鈴木明子氏(38)、15年世界選手権女子銀メダルの宮原知子氏(25)、18年平昌五輪男子銅メダルのハビエル・フェルナンデス(32=スペイン)などのトップスケーターが出演予定で、女優の大地真央(68)とのスペシャルコラボも決定している。

 ショーのタイトル「notte stellata」は、イタリア語で満天の星を意味する。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、故郷の仙台で家族とともに被災。絶望の淵に立たされながらも、暗闇の中で見上げた夜空に満天の星がに希望の光を感じたという。その経験から故郷から被災地復興への祈りを捧げ、満天の星空のような希望を届けるためにつくられたショーとなっている。

 昨年に続く独占ライブ配信で全日程の配信だけでなく、11日には初日(8日)の公演をディレイ配信。1週間の見逃し配信も実施され、直前の練習リハーサル配信も9、10日に行われる。