米女子ゴルフツアー「ホンダLPGA」3日目(24日、タイ・サイアムCC=パー72)、17位スタートの渋野日向子(25=サントリー)は2バーディー、6ボギーの76と崩れ、通算2アンダーの61位へと急降下した。

 2日目に66をマークしてこの日はさらに上位をうかがいたいところだったが、出だしの1番パー5でつまずいた。3打目を1メートルに寄せるも、このチャンスを外してしまう。すると2、5、6番でボギー。7番パー5、12番パー3のバーディーで盛り返すも、14、14、17番のボギーにしてしまい、巻き返せなかった。

 渋野は「1番で決め切れなかったのが今日の流れにつながってしまった。その流れを切らすことができなくて残念」と悔しがった。2日目好調だったパッティングについては「1番(の感覚)がずっと出てしまって、短いパットも入らないし、微妙なパットも打った瞬間外れたというのが多かった。自分の責任だと思う」と振り返った。

 昨季も第3ラウンド(R)が〝鬼門〟になりがちだった。昨年8月の「スコットランドオープン」では予選2日間首位をキープして迎えた第3Rに77だったことや、同10月の「BMW女子選手権」と「メイバンク選手権」もそれぞれ77、79と崩れた。その直後に行われた「TOTOジャパンクラシック」の第3Rで68をマークした後に「最近は3日目に落としてしまう謎の現象が起きていたので、それが頭の片隅にあったけど、4アンダーで回れてよかった」とコメントしていた。

 今季は、この流れを引きずらないようにしたいところだ。