川口オートの「スーパースターフェスタ2023 SG第38回スーパースター王座決定戦/スーパースターシリーズ戦 平尾昌晃杯」が27日、幕を開けた。

 26日の前検日、エンジン整備で感触は上向いた森且行(49=川口)だったが、実戦初戦となった初日7Rは7着と不発に終わった。レースを終えロッカーに戻ると厳しい表情を見せた。

「レースしてみないとやっぱり分からない。全然曲がれなかった。(前節の)山陽と同じでかなりの重症」とマシンの乗り味は改善しなかった。

「選手になって一番かも、この重症さは。まともに乗れない」と肩を落とす。前々節の伊勢崎GⅡ・レジェンドカップから操縦性に不安が出始め、前節の山陽GⅠ・スピード王決定戦でひどくなり、今節初日も上向かなかった。

 だが決して白旗は掲げない。「試走の感じ、直線は行っていた。悪い原因はエンジンじゃないのは分かった。プレートを替えてみる。また実際に走ってみないと分からないけど、良くなってほしい。とにかく戦える状態にしたい」。今度はフレームのパーツ交換に着手し〝トンネル脱出〟を目指す。