来年1月2、3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を前に、青学大の原晋監督(56)が恒例の作戦名を公開した。

 駒大が史上初の2年連続3冠を目指す中での一戦において、11日に出場23校の登録選手16人が発表された。王座奪還を目指す青学大は、小原響、佐藤一世(ともに4年)、太田蒼生、若林宏樹(ともに3年)、黒田朝日(2年)らをエントリー。主将の志貴勇斗(4年)は登録メンバーから外れることになった。

 同日に都内で行われた記者発表会で原監督は「負けてたまるか大作戦」を発令。「今は優勝しか求められていない大学になった。やっぱり負けると面白くない。『負けてたまるか大作戦』で頑張っていきたい」と意図を明かした。

 チームの強みは各世代に主力選手がいる点だ。「キーマンを挙げるなら、4年生の佐藤、3年生の太田、2年生の黒田。この3人プラスアルファで、やっぱり箱根駅伝は山上り、山下りだと思う」と分析。2年ぶり7度目の頂点へ、指揮官は静かに闘志を燃やしている。