阪神は11日に大阪市内のホテルで新入団選手発表会を行い、ドラフト1位ルーキーの下村海翔投手(21=青学大)ら新人8選手がタテジマ姿をお披露目した。

(1列目左から)百崎蒼生、山田脩也(2列目左から)椎葉剛、岡田彰布監督、下村海翔(3列目左から)福島圭音、津田淳哉、石黒佑弥、松原快
(1列目左から)百崎蒼生、山田脩也(2列目左から)椎葉剛、岡田彰布監督、下村海翔(3列目左から)福島圭音、津田淳哉、石黒佑弥、松原快

 本拠地・甲子園球場の所在地でもある西宮市出身の下村の背番号は藤浪晋太郎、川尻哲郎、中西清起、小林繁らそうそうたる虎党OB投手が着用した19に決定。「自分は西宮出身ということもあり、小さい頃からみてきたユニホーム。背番号19は偉大な先輩方が着けられてきた番号ですが、いずれ『阪神の19番といえば下村』と言ってもらえるようになりたい」と抱負を口にした。

 ルーキーイヤーの目標を問われた下村は「自分を見失わずにまずは1年間しっかりケガをせずに終われるようにしたい」と地に足の着いた回答。「自分はそこまで身長が高くない(174センチ)ので、自分と同じくらいの身長で不安を感じているような子供たちに勇気と希望を与えられるような選手になりたい」と語った。

 壇上から金の卵たちを見守った岡田彰布監督(65)も「チームはまだまだ発展途上。来シーズンはそこに新しい戦力が加わって、より強いチームをつくりたい」と笑顔。司会者から「タイガースの大先輩として成功するためのアドバイスを」と水を向けられると「マスコミに好かれることと、マスコミにいらんことを言わないこと」と岡田監督らしいド直球回答を披露し会場の笑いを誘った。