男子ゴルフのフィル・ミケルソン(53=米国)が、ジョン・ラーム(29=スペイン)のサウジアラビア系資本が支援する超高額賞金ツアー「LIVゴルフ」への移籍を歓迎した。

 かねてLIV派の中心的存在となっていたミケルソンは、7日の正式発表を受けて、自身のX(旧ツイッター)に「人生では、良い人には良いことが起こるものだ。ジョン・ラームに幸あれ」と投稿した。〝良いこと〟とは、LIVゴルフ移籍のことであるのは明白。親交のある2人だけに、ようやく来てくれた喜びもにじんでいる。

LIV招待への参加を表明したジョン・ラーム(ロイター)
LIV招待への参加を表明したジョン・ラーム(ロイター)

 新たな有力選手がLIV組となったことで、PGAツアー選手との〝交流戦〟と化しつつあるメジャー大会でLIV勢力が勢いづく可能性もある。4月の「マスターズ」を例に取ると、優勝したラーム、2位タイのミケルソン、ブルックス・ケプカ(米国)でトップ3をLIV勢が独占。4位タイまでの6人のうち4人を占めている。来季はどのような結果になるのだろうか。