イングランド・プレミアリーグで首位に立つ名門アーセナルが負傷離脱した日本代表DF冨安健洋(25)の代役を緊急補強することになった。

 冨安は好調をキープし、レギュラーに定着しつつあった2日のウルバーハンプトン戦でふくらはぎを痛めて途中交代した。ミケル・アルテタ監督は「良いニュースではない。しばらく離脱することになる」と説明。地元メディアによると、復帰まで4~6週間と見込まれており、リーグ制覇を狙うチームにとっては大きな痛手となる。

 英メディア「YARDBARKER」によると、アーセナルはDFジュリアン・ティンバーが負傷する中、冨安も離脱したことにより「もともと中盤を補強する予定だったが(来年1月の)移籍市場でDFと契約するしか選択肢がない状況にある」と報じ、クラブ側はドイツ1部レーバークーゼンDFジェレミー・フリンポン(22)を視察するためスカウトを派遣したという。

 フリンポンは右サイドバックながら、アルテタ監督は必要に応じてMFもこなせる選手とみているという。同メディアは「アーセナルがMFを獲得したいという願望も実現される」と指摘。獲得の最有力候補なのは間違いないようだ。