中国の元サッカー選手が2部広州FC(旧広州恒大)と中国サッカー協会に対し、未払いの給料を払うようSNS上で訴え、波紋を広げている。

 金満クラブとして知られながら、親会社の財政難の影響を受けて経営破綻し、2部に降格した広州FC。元同クラブの所属選手で昨年引退を表明した郭靖は、自身のウェイボーで突如「中国サッカー協会の指導者である宋先生、そして尊敬される広州足球クラブの指導者様、私のこれまでの賃金未払いはいつ解決されるのでしょうか?!」と訴えた。

 郭は「広州足球クラブは何度も支払いの延期を繰り返し、2022年4月の契約解除合意書に署名してから現在に至るまで、私の信頼は何度も何度もごまかされた。中国サッカー協会は、各クラブが新シーズンに入る前に過去の賃金滞納を解決する必要があると明確に定めています。私の給与はいつ支払ってくれるですか?」などと続けた。

 中国メディア「新浪体育」によると、郭は2016年に広州恒大に正式加入。トップチームでプレーできず他クラブにレンタルされた。昨シーズンに青島青春島に加入。今シーズン開幕前に引退を発表した。

 ビッグネームが去り、出直しを強いられている広州FC。まだまだ問題を抱えているようだ。