スポーツクライミングの国内大会「Master of BLoC 2023」(12月2日、東京・Fish and Bird東陽町)では、パリ五輪での活躍が期待される若き戦士たちが登場する。

 今大会は予選を勝ち残った8選手が「1対1」のトーナメント形式で順位を競う特別ルールで開催される。予選ラウンドは2つのステージで構成され、5個の課題に挑む。決勝は5分間のセッション方式で、課題は対戦直前にランダムで決まるという。

 男子ではパリ五輪アジア予選(11月)の複合で初優勝し、同代表に内定した安楽宙斗(16=八千代高)がエントリー。主催者側も「今、最も注目を集める男子選手。W杯ではボルダーとリードそれぞれで同じ年に年間優勝に輝くという史上初の偉業も成し遂げた」と大きな期待を寄せている。

 女子では世界選手権(8月)の複合で銅メダルに輝き、パリ五輪代表に内定している森秋彩(20=茨城県連盟)や、今秋にスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(25)、スピードスケート女子の高木美帆(29)らが在籍するヘアケアブランド「TOKIOインカラミ」と所属契約を締結した久米乃ノ華(19)がエントリーしている。

 今大会はユーチューブチャンネル「LIVE Link」にて生配信。男女の優勝者には賞金50万円が贈られる。