山陽オートは今年、28年ぶりとなる走路全面改修を実施。このほど完成し、きれいな走路に生まれ変わった。12月1日からは、こけら落としとなる「第8回大成ロテック杯争奪戦~新走路完成記念~」がナイターで開幕。また16日から恒例の九州スポーツ杯GⅠ「第58回スピード王決定戦」も始まる。

 それに先がけ、最終確認作業として山陽所属選手による模擬レース(テストレース)が行われた。新走路を走った4選手の声をお届けする。

 岡本信一 新走路は苦手なんですが、いい状態になっていると思います。走路改修された他場の時より今回の山陽の方が自分にはいいです。他場では内線に寄ると足を持っていかれることがあったけど、今回はそれもなかったので。時間が経てばもっと良くなるでしょう。ファンにはハイスピードなレースを見てほしいですね。

 山崎進 まっさらな、きれいな走路で変な癖がないですね。油分のヌルヌルも感じなかったし、今のところ大きな不安要素はなさそう。バクダン(斑)ができないと思うので、それは楽しみ。雨上がりでも予想はしやすくなると思います。最近、本場がなかったので、また生のオートレースを観戦できますからファンの方々には楽しんでほしいですね。

 中野政則 まだ恐る恐る乗っている感じですが、ナイターの方が1回目よりヌルヌルを感じました。冷えてエンジンが変わったからかもしれません。でも、思ったほどのぬめりではありませんでした。冷えればみんなスピードが上がると思いますよ。

 松井大和 今回の模擬レースで初めて走りました。新走路のヌルヌルが苦手なんですが、もっとヌルヌルすると思ってたのに、そう感じませんでした。いい走路という印象でした。まだ出来たて。これがなじんでいけば、さらにいい走路になると思います。