森保ジャパンと来年3月(21日、26日=会場未定)に北中米W杯アジア2次予選で対戦する北朝鮮代表を、中国メディアが絶賛した。

 久しぶりに国際舞台に復帰して早々に日本代表との対戦が実現して注目を集める北朝鮮。その実力を中国メディア「スポーツ捜狐」が激賞した。

 21日に行われたミャンマー戦で6―1と大勝したことを詳細に伝え「北朝鮮チームがサッカーの饗宴を行い、ファンは彼らの並外れた強さと勝利への意欲を目の当たりにすることができた。国際舞台における北朝鮮チームの成長と進歩を示す精神的な勝利でもある。北朝鮮チームにとって、この試合での勝利は大きな意味を持つ。それはチームの技術的および戦術的能力を証明するだけでなく、チームの精神力と忍耐力の最高の証明でもある。多くの選手が感動の涙を流したが、その涙は勝利だけでなく、自分たちの努力を讃えるものでもあった」と最上級の賛辞を並べた。

 その上で「グループステージ突破の可能性も見えてきた。この試合を通じて、アジアの最強チームと渡り合えることを証明した」とW杯予選の次戦となる森保ジャパンにも匹敵する強さとの分析を行った。

 さらに同メディアは、北朝鮮が他国に与える影響を指摘。「北朝鮮チームのこのパフォーマンスは、アジアのサッカー界に新たな希望とインスピレーションをもたらした。彼らの成功は自身を肯定するだけでなく、アジアサッカーの発展への激励でもある。国際舞台では北朝鮮チームの全てが注目に値し、彼らが獲得するすべての勝利はアジアサッカーの発展における重要な章となる。困難な状況でも、決意と不断の努力があれば、サプライズを生み出すことができることを示している」とアジアサッカーの〝手本〟になると評価。

 最後には「北朝鮮チームの勝利は間違いなく、アジアサッカーの発展に新たな活力と希望を注入し、すべてのサッカーファンに深い啓発と感動をもたらした」と世界のサッカーファンへインパクトをもたらす〝救世主〟と位置づけた。

 まるで自国のように北朝鮮を称賛した中国メディア。森保ジャパンとの対戦でその言葉どおりのプレーを披露するのか注目だ。