メーガン妃の友人で作家のオミッド・スコビー氏による王室暴露本「エンドゲーム」が28日に発売され、各マスコミから酷評の嵐を浴びている。王室専門家も「何の恩恵ももたらさなかった」と批判。当のヘンリー王子とメーガン妃も「好意を持っていない」と明かしたという。英紙ミラーが28日に報じた。

 王室専門家のイングリッド・スワード氏は、この本がヘンリー王子とメーガン妃にとって何の利益にもならず、チャールズ国王と和解しようとする2人には何の役にも立たなかったと指摘している。またヘンリー王子夫妻も国王との関係上「好意を持っていない」と関係者に明かしているという。すでに夫妻は同書との関係を否定している。

 和解の兆しが見えてきたとの報道があった直後の出版だけに、スワード氏は「国王は内容の一部について側近たちから説明を受けているだろう。だが国王はそれを読んだり議論したり、あるいはそれについて聞いたことさえも示唆しようとはしない。ヘンリー王子がどうであろうが、メーガン妃がこの本と関係があるかも問題ではない。夫妻は過去にも(回顧録で)そうしたことがある。スコビーは彼らに何の恩恵も与えなかったのだから、謝罪する義務がある」と糾弾した。

 さらに同氏は「ヘンリー王子夫妻が何を考えているのか誰もが知っているのに、どうやって国王は息子と義理の娘を信頼して和解へ動けるのだろう?(保養地の)サンドリンガムへの招待はないだろう。状況が根本的に変わらない限り、今年のクリスマスも大西洋を越えての友好電話はないだろう」と断言。状況は好転するどころか絶縁の決定打になったと示唆した。スコビー氏の責任は重そうだ。