逆転Vに望みをつないだ。大相撲九州場所9日目(20日、福岡国際センター)、大関貴景勝(27=常盤山)が幕内錦木(33=伊勢ノ海)を引き落として6勝目(3敗)。連敗を2で止めた。

 今場所での綱とりには好成績での連覇が求められていた中、8日目に3敗目を喫して絶望的となった。それでも、9日目を終えて1敗で単独首位に立つ幕内一山本(30=放駒)を2差で追走。9月の秋場所も同じ展開から、最終的に逆転優勝を果たしている。

 取組後の貴景勝は「やることは一緒。どういう状態でも、やっていかないといけない。調子は考えず、戦いの準備をするだけ。一日一日の積み重ね。明日の相撲に向かって集中する」と前を向いた。