ヘンリー王子とメーガン妃は14日のチャールズ国王の誕生日にお祝いの電話をかけて祝福したとされるが、王室専門家が「国王とのつながりを取り戻して自分たちのビジネスを有利にしようとしている」と指摘した。英紙デーリー・メールが19日に伝えた。

 ヘンリー王子は14日に約半年ぶりに国王に連絡を入れ、誕生日を祝福したとされる。国王はメーガン妃とも会話した模様だが、同紙の日記編集者リチャード・イーデン氏は、夫妻はそのつながりを利用して有利なビジネスを展開しようとするため、王室に戻ろうとしているのかもしれないと推測しつつ「絶望感を漂わせる一件だった」と語った。

 一部の報道によれば、国王と王子の会話には口調の「変化」があり、2人の間に新たな「転換点」をもたらした後、来週にも再び話すことになるという。

 イーデン氏が絶望的と指摘するのはヘンリー王子に近い関係者が明らかに会話の詳細を漏らしたことだという。さらには「ヘンリー王子とメーガン妃が王室の枠に戻りたいということにも絶望感を感じる。彼らは(ビジネスのため)王室とのつながりを維持したいと熱心に考えているようです。きっともうかることでしょう」と皮肉交じりで語った。

 夫妻はこれまで、コンテンツ制作に関してアップル、ネットフリックス、スポティファイと数百万ポンド以上(約十数億円)の契約を結んでいた。しかも王子が電話した数時間後にはヘンリー王子夫妻の伝記作家オミッド・スコビー氏が、新刊「エンドゲーム」の中から「ヘンリー王子はエリザベス女王が亡くなる数時間前から女王の健康状態について秘密にされていた」と新たな爆弾発言を放っている。

 つまり関係者の密告から本の宣伝に至るまで夫妻のビジネスが背景にあったのではないかというわけだ。「エンドゲーム」は、28日に発刊されるが、王室にさらなる混乱を引き起こす可能性があり、今後の行方も見えなくなってきた。