女子プロレス「スターダム」のAZM(21)が、師匠であるWWE女子王者イヨ・スカイ(紫雷イオ)との再会を熱望している。

 18日の大阪大会で海外進出をぶち上げ、ジュリアの保持するSTRONG女子王座への挑戦を表明。今年10月にデビュー10周年の節目を迎えたことで「私が次目指すのはどこだろうって思った時、日本から出たことないので、海外での経験がほしいと思ったんです」と明かした。

 別の理由もある。「私の同期、宝ちゃん(現WWEのカイリ・セイン)もまたアメリカに行っちゃったし、イヨさんにも会いたいんです」

 2017年にイヨがリーダーを務める「クイーンズ・クエスト」に加入。必殺技のラ・ミスティカ(変型ワキ固め)もイヨに伝授されたものだ。「私にとってイヨさんは神様。イヨさんがWWEに行く前、どこかの記事で『AZMはすごい。今はまだ年齢がついていってないだけで、もっと強くなるから頑張ってほしい』っていうのを見て、泣きそうになったんです。成長するきっかけをくれた方です」と振り返る。

 イヨと行動をともにした時は中学生だったが、今は違う。昨年は2度目のハイスピード王座を戴冠。最多連続防衛記録「V12」を樹立するなど、大きな飛躍を遂げた。

「昔、タッグを組む時はイヨさんに恥をかかせないようにしようって気持ちでいっぱいだったけど、今は自信持って横にも対角にも立てます。でも、まずこのベルトを取って、こんだけ大きくなったんだよっていうのをイヨさんに見せに行きます!」。師匠の前で成長の証しを誇示する。