嵐の松本潤が主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」の第44回「徳川幕府誕生」が19日、放送された。この回は徳川四天王といわれた本多忠勝(平八郎)と榊原康政(小平太)の最後が描かれ、視聴者に〝平平コンビ〟ロスが蔓延した。

 関ケ原の戦いに勝利した家康は征夷大将軍となり、幕府を誕生させる。徳川秀忠(森崎ウィン)の頼りなさに不安を抱きつつも、将軍職を譲る約束をする。

 戦のない世の中ができつつあるが、豊臣秀頼が成長すれば大戦があると読んでいた家康は隠居を申し出た忠勝(山田裕貴)には「隠居など認めぬ」、康政(杉野遥亮)には「まだ老いるな」と申し伝える。

 今回は、忠勝が肖像画を何度も描き直させているという話を軸に物語を展開。最後には病気を患った康政と、モノが見えづらくなった忠勝が槍を交えるというシーンが繰り広げられた。1606年に亡くなった康政、1610年に亡くなった忠勝は、ともにテロップのみで亡くなったことを伝えられた。

 忠勝と康政は「平八郎」「小平太」と両名とも通称に「平」の字が含まれていることから、この大河では〝平平コンビ〟として親しまれている。序盤の桶狭間の戦いから登場している2人。徳川家臣団の若手として、互いに良きライバルとして意識し合う姿が物語序盤より描かれており、さまざまな場面で重要な役割をしてきた。

 そのため、2人の最後となった第44回は「平平コンビ」ロスが蔓延。SNSでは「平平コンビ大好き、涙なしでは見れません」「平平コンビとして盛り上げてくれた杉野君と山田君に感謝」「平平コンビロスやばい」と盛り上がりを見せた。