WWE悪のユニット「ダメージCTRL」が、次回PLE「サバイバーシリーズ」(25日=日本時間26日、イリノイ州シカゴ)で、超豪華なウォーゲームス戦に出撃することになった。

 ベイリー、WWE女子王者イヨ・スカイ、ダコタ・カイのダメージCTRLには4日のサウジアラビア決戦で〝海賊姫〟カイリ・セイン、先週のスマックダウン(SD)で〝明日の女帝〟アスカが加わり、一気に勢力が拡大した。一方で〝EST〟ビアンカ・ベレア、〝女王様〟シャーロット・フレアー、ショッツィは反発を強め、軍団対抗戦の機運が高まっていた。

 17日(日本時間18日)のSD(インディアナ州エバンズビル)では、大ブーイングの中、5人となった悪のユニットがオープニングに登場した。カイリの加入を「私の計画にはない」と言っていたリーダーのベイリーは、「アスカをダメージCTRLに引き入れる計画はWWE史上最高の瞬間」と、シレっと自身の手柄だと言ってのけた。日本人同盟も「ところで楽しみやな~」(アスカ)、「めっちゃ、ビックリしましたよ~」(イヨ)、「姉さん、すごいもん」(カイリ)と日本語で話し出し、女帝のユニット入りを祝福した。

 ベイリーもダメージCTRLのTシャツをアスカに渡して、メンバーと正式に認めた。さらにケガで欠場中のダコタはベイリー、イヨ、アスカ、カイリの4人で軍団対抗戦のウォーゲームス戦出場を提案。ここでビアンカ、シャーロット、ショッツィが襲いかかってきたが、悪のユニットは数の論理ではね返した。

女子王者として貫禄がついてきたイヨ(©2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
女子王者として貫禄がついてきたイヨ(©2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 前WWE女子王者のEST、最高峰王座獲得14度の女王様、実力者のショッツィとはいえ、メンバーが1人足らなければ試合にならない。ビアンカはミチン、ゼリーナ・ベガに接触するが、候補者には悪のユニットが5人がかりで襲い、暴行を加えてしまう。最後はシャーロットが「あの人」に電話することになった。

 メイン後のリングに立ったビアンカ、シャーロット、ショッツィは「戦争になるなら、味方でほしいのは一人だけ」(シャーロット)と4人目のメンバーを発表するという。ダメージCTRLが現れ、ベイリーが「そんなん、ハッタリだろ」と挑発した時だ。観衆から大歓声が上がり、何とロウの〝ザ・マン〟ベッキー・リンチがリングイン。最高峰王座獲得6度のカリスマ女子が、ビアンカ軍の助っ人になったのだ。

 両チームはすぐさま乱闘に突入。これにより、「サバイバーシリーズ」で、ベイリー&イヨ&アスカ&カイリ vs ビアンカ&シャーロット&ベッキー&ショッツィの超豪華ウォーゲームス戦が正式に決定した。しかも時間差入場のウォーゲームス戦で、どちらの選手が先にリングインするかのアドバンテージを、初めてファン投票で決定することになった。

 巨大な金網に囲まれた2つのリングで戦う危険なウォーゲームスで生き残るのは、果たして…。

 この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。