米大統領選への出馬が噂される〝ロック様〟こと元プロレスラーで俳優のドウェイン・ジョンソン(51)が15日、首都ワシントンの議会を訪れ、有力議員らと会談し、米軍の入隊状況やドウェインらが共同所有するアメリカンフットボールのプロリーグXFLについて意見交換した。

 ドウェインは先日、複数の政党から出馬の打診を受けていることを明かし、今回の議会訪問はそれを受けてのものとみられている。アプローチしている具体的な政党名については明らかにしていない。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、今回の会合は民主党のジョン・テスター上院議員らが中心となりお膳立てしたもので、XFLのダニー・ガルシアCEO(最高経営責任者)も出席した。

 テスター氏は会談後、ドウェインが国民に向け、軍への参加を呼び掛けることに協力すると記者団に語った。米軍は陸・海・空のいずれも募集目標を達成できていない状況で、同サイトによると、一部の上院議員は、多くの若者が入隊に興味を持つよう働きかけるには、ドウェイン以上に影響力を持つ人物はいないとみている。

 ドウェインはまた、米上院のチャック・シューマー院内総務とも会い、米議事堂の警察官らとの記念撮影にも応じた。

 TMZによると、ドウェインは、子供たちとより多くの時間を過ごしたいとし、現段階では政治的には傍観者にとどまり、将来的には再考する用意があるとしている。