11月25日の立ち技格闘技イベント「Krush.155」(東京・後楽園ホール)のスーパー・フェザー級戦で松山勇汰(19)を迎え撃つK―1ファイターの西元也史(にしもと・なるふみ=25)が、KO宣言した。

 京都から単身上京し、K―1 GYM SAGAMI―ONO KRESTの門をたたいて4年目。19年9月の「Krush.105」ではハイキックで一撃KOし鮮烈なKrushデビューを飾るも、ここ2戦は判定負けと消化不良の試合が続いている。

「最近は焦りもありますよね。トントン拍子でいく選手もいますが、ちょっと中途半端でくすぶっちゃっているかなって思うところもあるので、頭一つ抜け出ないといけないなと感じてはいます」と率直に語った。

 ハードパンチを生かした高いKO率が西元の持ち味だ。「最近は上手に戦おうとして、なかなか自分らしい試合ができなかったりすることも多かった。カウンターでかわされることも多くて、テクニックに走りすぎた部分もあった。それで、自分の良さを出せていなかった」と振り返る。

 次戦の対戦相手、松山は現在、Krushのリングで4連勝中(3KO)と勢いに乗っている。「若くてギラギラしているので、迎え撃つという形になっちゃうかもしれないんですけど、僕も気持ち的には若手のつもりですし、僕の方がギラギラして、思いっきり倒してやろうかなって思ってます」と宣言した。

「自分の持っているものを出せれば勝てると思うし、全部出し切りたい。西元って言えばこういう試合だよねっていうものをファンの方に見せたい」。自慢のパワーファイトで、ファンを沸かせたうえでKO勝利をつかむつもりだ。