国際卓球連盟(ITTF)は31日、最新の世界ランクを発表。女子で早田ひな(日本生命)が自己最高の4位に浮上し、中国メディアが警戒した。

 1位・孫穎莎、2位・陳夢、3位・王曼昱の中国勢トップ3は変わらなかったが、4位に早田がランクイン。4位だった王芸迪(中国)が5位に順位を下げた。

 これについて、中国メディア「捜狐」は「世界ランキングに大幅変動! 早田ひなが正式に王芸迪を超えた」との記事を掲載。「今年の世界選手権と杭州アジア大会では、王は早田に3―4で敗れた。今年の早田ひなの進歩は誰の目にも明らかであり、彼女の全体的なパフォーマンスは確かに王よりも優れている。現在の世界ランキングでは王を上回るのが妥当だ」と記した。

 また同メディアは別の記事でも早田を警戒。「さらに、日本の早田ひな選手が最近の素晴らしいパフォーマンスで世界4位に上がった。今後の大会では早田が第4シードとなり、準決勝まで中国女子卓球の主力選手たちと対戦しない可能性もある」と優位なポジションに立つと指摘した。

 早田の成長に卓球強国でも注目が集まっている。