女子テニスのWTAファイナルズ(29日開幕、メキシコ・カンクン)の準備が整っておらず、選手、関係者から怒りの声が上がった。

 年間の獲得ポイント上位8人がプレーするシーズン最終戦だが、ロシアメディア「チャンピオナット」によると、コートが未完成。フェンスで囲まれ、車、建設作業員らでごった返しているという。世界ランク1位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)のコーチであるアントン・ドゥブロフ氏は、未完成の現場の写真をインスタグラムのストーリーズで投稿。

「土曜まで練習コートは2つ。ストリンガー(ラケットのガットを張る職人)は1人だけ」とWTAのアカウントをタグ付けして、窮状を訴えた。この投稿は、サバレンカやエレナ・リバキナ(ロシア)やオンス・ジャバー(チュニジア)のコーチらも再投稿し抗議しているという。

 果たして大会開幕までに準備が整うのか、注目が集まる。