ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(30)と、弟でWBA世界バンタム級王者・井上拓真(27=ともに大橋)が、1週間の強化合宿を打ち上げた。30日に所属ジムが発表した。

 合宿では、同ジムに所属している八重樫東、鈴木康弘両トレーナーの指導のもと、体力強化をメインに取り組んだ。

 尚弥は、12月にWBA&IBF王者のマーロン・タパレス(フィリピン)との4団体統一戦を行うことが有力視されている。自身の「X」(旧ツイッター)で「1週間の集中強化トレーニングが終了しました!! 良いトレーニングが出来て12月に向けてスイッチオン」と順調ぶりをうかがわせた。

 拓真は、11月15日に前IBF世界スーパーフライ級王者のジェルウィン・アンカハス(フィリピン)との防衛戦(東京・両国国技館)を控える。こちらも「X」で「11月の試合に向けて追い込み合宿やりきった。ここからさらに上げていくよ」と手ごたえを明かした。

 所属ジムの大橋秀行会長は「これからはスパーリングで猛トレーニングが始まります」とさらなる強化を予告した。