オリックス・宗佑磨内野手(27)が19日のロッテ戦(京セラドーム)で途中交代となった。
 
 6回一死二、三塁で迎えたの第3打席で右ヒザに自打球が直撃し、グラウンドに倒れこんで悶絶。すぐに辻コーチとトレーナーが駆け付け、一時は担架も運ばれた。スタンドからは「頑張れ、頑張れ、佑磨!」の声が響く中、なんとか自力で立ち上がってベンチ裏へ下がった。

 その後、治療を受けたがグラウンドに戻ることはできず、代打セデーニョが送られた。そのセデーニョは中前適時打を放ち、3―1と相手を突き放した。