歌手でタレントの和田アキ子(73)が17日、TBS系「アッコにおまかせ!」に出演。11日に行った右ひざの手術についてコメントした。
10日の放送で右ひざ関節の手術を行うことを報告した和田。収録終了後にそのまま病院へ直行。入院し手術を行っていた。
一時退院し車いすで出演した和田は、オープニングにて「リハビリの経過も良くてものすごく元気なので、病院の方に一時退院許可いただきまして生放送でお送りしたいと思います」とあいさつした。
自身のリハビリを振り返ると、「年齢関係なく病気やケガで悩む人に元気だよと。アッコさん頑張ってるから私も頑張ろうって思ってもらえれば」とエールを送った。
和田は、入院中にお見舞いにきた出川の存在で大きく勇気づけられたという。出川が、自身が入院した際にお見舞いに来た和田の第一声「遠いんじゃボケ! もうちょっと近くで入院せんかい」をやり返し、「遠いんじゃボケ!」と声をかけ病室に入るも、和田は過去の自身の行いを失念。出川のいじりに「こら出川!」といきなり怒ったことを明かすと大笑いした。
最後に、医師やスタッフに感謝を述べると「皆の顔が見れてよかったです。私は出川の一言で人の痛みが分かるようになりました。来週は立ってオープニングを迎えたいと思います。皆様もご自愛ください」と締めくくった。