【米マサチューセッツ州ボストン29日(日本時間30日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は本拠地でのアストロズ戦に「4番・左翼」で先発出場し、4打数無安打だった。打率2割9分5厘。チームは2―6で敗れた。

 相手先発は新人右腕のフランス。24日(同25日)に敵地ヒューストンで対戦し、3回途中で10点を奪いKOしていた。2点を追う2回先頭はフルカウントまで粘るも7球目、内角高めのストレートの上っ面を叩き、平凡な二ゴロだった。

 1―2の3回一死一、三塁は初球、内角やや高めのストレートに詰まらされ、三ゴロ併殺打に打ち取られた。1―5の6回一死無走者は2ボールからカウントを取りにきた真ん中のストレートにタイミングが合わず、二ゴロに倒れた。

 8回、一死無走者は3番手右腕ネリスと対戦。1ボールからの2球目、真ん中高めのストレートを打ち上げて二飛に打ち取られた。

 無安打に終わった吉田だが、相手の主軸、内野手・ブレグマンは高く評価している。ルイジアナ州立大時代、全米代表の遊撃手として大学日本代表だった吉田と何度も対戦した経験を持つ。「当時、彼がジャパンにいたことは覚えていない。素晴らしいスイングを持っていて、1年目としては十分な成績を残している。昨夜は5打席全てで出塁したじゃないか。彼はメジャーリーグで十分にやっていける技術を持っている」と絶賛した。メジャーでもライバル関係は続きそうだ。