卓球女子五輪2大会連続メダリストの福原愛さん(34)が元夫の江宏傑氏(34)から長男の引き渡しを求められている問題に、紀藤正樹弁護士(62)が「父親と子どもの面会を実現すべき」との見解を示した。

 福原さんの代理人弁護士は1日に声明を発表し江氏の記者会見について「重大な人権侵害」などと非難。その上で「刑事罰の対象になる事実関係はまったくありません」とし「福原さんを社会的に葬ろうとしているように見受けられます」「福原さんは社会的弱者で被害者」とし、対立はドロ沼化している。

 この問題について、紀藤弁護士は1日にSNSを更新し「意味不明な弁護士の見解―まずは圧力や不信と関係なく何をおいても父親と子どもとの面会を実現すべきだし福原愛氏の弁護士もそうアドバイスすべきでしょう〉」と書き込んだ。

 この紀藤弁護士の見解に対し、SNS上では「カルト教で有名な紀藤弁護士の見解、私もうなずける内容でした」「子供を盾にして江さんに圧力かけてるのはどっちだよ、と言いたいですね」「福原さんも離婚後子供に会わせてもらえませんでしたよね?」「感情論で対立していていた子どもたちがかわいそうだ」「父親を長男に合わせることと愛さんが長女に会うこととは同列に考えるべきではないですか?」などの意見が書き込まれていた。