立ち技格闘技「K―1 WORLD GP 2023」(17日、東京・両国国技館)で、K―1女子フライ級王者のKANA(30)がマッケンナ・ウェイド(20=イギリス)を秒殺し、V3に成功した。

 WKO・K―1ルール欧州女子52キロ王者のウェイドを全く寄せ付けなかった。開始早々、強烈なパンチのラッシュで相手の左目尻をカットするなど、迷いなく攻め込む。さらに相手が右のローキックを放ってきた直後に左のミドルキックを返して、腹を打ち抜くことに成功した。

悠然とコーナーで待機するKANA(右)
悠然とコーナーで待機するKANA(右)

 これでウェイドはひざから崩れ落ちて立ち上がれず。ゴングからわずか52秒でKOしてベルトを防衛してみせた。マイクを持ったKANAは「K―1のチャンピオンは、やっぱりKOじゃなきゃダメでしょ!」と話して大歓声を浴びる。

 さらに「このベルトと共に世界最強を目指します。最強のアニッサ・メクセンにずっと対戦のラブコールを送っているので。12月に大阪で実現させたいと思っているので、皆さんパワーを送ってください」と、12月9日のエディオンアリーナ大阪大会での「女子フライ級世界最強決定戦」の実現をぶち上げると、最後に「K―1、最高!!」と叫んだ。