U―20日本代表がU―20アルゼンチンW杯で1次リーグ敗退が決定し、危機感が広がっている。
C組の日本は初戦のセネガル戦で1―0と勝利するも、続くコロンビア、イスラエル戦で続けて1―2の敗戦。特に最終節のイスラエル戦では先制しながら10人となった相手に逆転負けを喫する屈辱的な負け方を喫した。
1勝2敗の組3位で終えた日本は決勝トーナメント進出が他組の結果に委ねられ、28に行われたE、F組の結果を受けて敗退が確定した。
日本が1次リーグで敗退するのは22年ぶりの失態とあって、ファンやサポーターなどの間では落胆や危機感があらわになっている。ネット上では「ヘラヘラ笑ってるし、厳しさがないわ」「試合中に笑ってる場合ではない」などと一部選手の試合中の姿勢を疑問視する声や、「最近の若手の日本代表のサッカー選手は髪形やハイブランド品に気を取られすぎな気が…一歩間違えたらホストと変わらない雰囲気」などとプレー外の面を指摘する声も上がった。
〝史上最強〟と称されたU―20日本代表の有望株たちには、今回の悔しさを糧に今後の飛躍を期待したいところだ。