新日本プロレスは22日、石森太二(40)が頸椎負傷のため開催中の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」を欠場することを発表した。
石森は21日後楽園ホール大会で高橋ヒロムと対戦。試合中にリバースフランケンシュタイナーを決めた直後、右肩を押さえて苦悶の表情を浮かべた。その後も戦い続けたがラリアートの相打ちでダブルダウンとなったところでレフェリーが試合続行不可能と判断し、無念のレフェリーストップ負けを喫していた。
アクシデントから一夜明けたこの日、新日本は検査の結果を受けて石森が頸椎の負傷により今後の試合を欠場することを発表。現在は医師の許可のもと自宅療養中で、健康状態も良好。日常生活にも支障はないという。
現段階で石森の復帰時期は未定。23日大阪大会で予定されていたTJPとの公式戦は不戦敗となる。