サッカー元日本代表MF本田圭佑(36)の〝提案〟に賛否両論が巻き起こっている。

 10日に自身のツイッターを更新した本田は、企業名をクラブの名称に組み込めないJリーグの方針を疑問視。「サッカークラブに企業名を入れられるようにするべき。地元に根付いたクラブにしたいという構想は分かるけど、事実としてほとんどのクラブが親会社やスポンサーがいないと経営が成り立ってない。お金を広告費として出しやすいようにルールを変えるべき」と持論を展開した。

 この意見に多くのフォロワーが反応。「賛成します。企業名が入っていても、地元に根付くと思います」「経営が成り立たないとサッカー界が衰退する。やっぱりお金は大切ですよね」と肯定的な意見が聞かれる一方で「僕の地元は企業名こそ入ってないけど、特定の企業色が抜けず応援したいと思えなくなりました」「確かに過渡期ですが、何でも企業の名前を入れて、収入を得れば良いというのは、疑問に感じます」と否定的な声も飛び出している。