お笑いコンビ「おぎやはぎ」(小木博明、矢作兼)が24日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演。元AKB48の西野未姫と結婚した極楽とんぼの山本圭壱を祝福した。

 山本の人間的魅力を物語るエピソードとして、矢作が「俺が一番、『この人はすごいな』って思ったのが…」と振り返ったのは、約7~8年前の出来事。

 当時山本は謹慎中だったが、偶然、関係者に「山さん近くにいるから、一緒にご飯食おうぜ」と誘われ、再会したという。

「そしたら、例の笑顔でさ。一番ひどい時だよ、山さんなんかもう何にもなくて。もう一番ひどい時に、ニコっと近づいてきて『久しぶりだなぁ。いくつになったんだ?』って。『43です』みたいな感じよ。そしたらさ、『そうか。矢作も43かあ。40代はいいぞぉ~』って言ったんだぞ(笑い)。よくその状況で、『40代はいいぞ』って…」(矢作)。

 これには小木も「カッコいい言葉だな。棒に振った40代だよね?」と爆笑。

 矢作は「棒に振った40代を、『40代はいいぞぉ~』って。この人、マジで最高だと思ったもん」と笑顔をはじけさせた。

 また西野について矢作は、ゴールインを発表した山本のユーチューブを見たといい「すごいなあって思うのがさ、まず第一印象ね。並びをまず写真で見て。『なんてお似合いなんだ』と思ったよ、不思議と。西野の顔がさ、すごい良くなってなかった? いい女房のさ、微笑み方」と絶賛。

 さらに続けて「あんなハニカむっていうかさ。人って恋をすると、あんなになんの? 笑っちゃったよ。10年寄り添って、横で『あんたの女房はいい女房だね』って言われる、10年いる女房の笑顔だったよね。俺は感動しちゃってさ、西野のあの顔に」と興奮気味に振り返った。

 小木も〝年の差婚〟について「本人たちもかなり心配してたんだと思う」としながらも「合うんだね。合う人は合うんだね。関係ないんだなあ、32(歳差)って。32でこれはすごいわ。西野がすごいんだよ」とその意見に賛同。

 矢作は「俺もなんか…西野の評価がすごいい上がっちゃって。あんなに年下なのに、全部操っていきそうな感じがする」「あれはいい夫婦だぞ」と今後に太鼓判を押していた。